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2017.01.11

読者の気持ちを映画のワンシーンにしてみる

読者の気持ちを映画のワンシーンにしてみる

みなさんは社内報つくるときに、読後感を考えることはありますか?
こんにちはカオリです。読後感とは、読者が社内報を読んだあとの感想のことです。どのような感想を持つかは、もちろん人それぞれですが、企画や特集テーマを考えるときに読後感をイメージしてみることで、より目的に合った記事をつくるヒントが得られます。

読者の気持ちを映画のワンシーンにしてみるとは?

読者の気持ちを考えるときのポイントは、単純に「こんな感想が出るのでは?」と感想内容だけを考えるのではなく、頭の中で映画やドラマのワンシーンのように絵として思い描いてみましょう。

まず、登場人物は誰が出てきますか?登場人物はその記事を一番読んで欲しい人です。
社内報のペルソナ像をつくっていればそのペルソナ像の人が出てきますね。「今年入社した、まだまだフレッシュな新人」や「実務の中心を担っている忙しい中堅メンバー」だったり、「現場で技を磨いてきたベテラン社員」かもしれません。一人に限らず、複数人かもしれないですね。具体的に「○◯部の◯◯さん」と特定の誰かを選んでもいいでしょう。

次にその人たちが社内報を開いて読んでいる時間や場所はどこでしょうか?午前中なのか、お昼休憩中なのか、夕方なのか?場所はオフィス?休憩室?移動の電車のなかでしょうか?

そこで、その記事を読んでいる人は「どんな気持ち」になっていますか?
・どんな表情をして
・どんな感想を言うのか
・その後に誰とどんな会話をするか
頭の中で映画やドラマのワンシーンのように具体的に思い描いてみましょう。

頭の中にイメージした物語では、社内報の企画や特集テーマの目的や狙いは果たせそうでしょうか?より登場人物の人たちの興味を引き出すために、伝えたいことを伝えるために必要な要素はありませんか?
「こんな気持ちになって欲しい」「こんな会話を同僚としてほしい」理想があれば、そのために誌面で伝えていくべきことは何か、方向性を決めていきましょう。

ラフづくりや校正のときにも脳内上映会

頭の中でイメージすることは、企画を考えるときだけでなく社内報づくりの様々な工程で役立ちます。誌面のラフをつくるときには「あの人だったらどのポイントに興味を持つかな?」と想像してみたり、「どんなキャッチコピーをつけたらあの人は読みたくなるかな?」と考えてみたり。
誰にどんな気持ちになって欲しいかを具体的に頭の中で描くことで、情報の優先順位がつけやすくなるでしょう。

誌面のデザイン校正があがってきたときには、私の場合、まずは自分が読者になりきって読むことを大切にしています。校正紙を目にする前に、一呼吸おいて、制作過程をできるだけ忘れて!頭を空っぽにします。その状態で見た誌面から受ける第一印象や、どこに目がいって、何が気になるのかに意識を向けて読み始めます。

自分が読者になって一度読んだ後に、先ほどと同様に他の登場人物を頭の中で思い描いて「○○さんがこれを読んだらどんな気持ちになる?どこを気にする?」と映画のワンシーンを試してみます。そこまでイメージが出来てから、ようやく細かく文字などを確認していきます。

このように、イメージを描きながら誌面をつくることで、目的のためには何をしていけばいいのか具体的になっていきます。より読者の興味を引き、効果のある記事をつくるために、想像力を働かせてみてくださいね。

これだけは知っておきたい社内報づくりの4ステップ

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