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2016.08.01

社内報の「コスト」について、考える。その2

社内報の「コスト」について、考える。その2

前回のつづき

社内報制作会社・営業Bさん(以降Bさん):
「先日はヒアリングのお時間をいただき、ありがとうございました。他社様にも相見積りを取るとのお話だったので、弊社としては、企画、編集、デザインまでを担当させていただいた場合で、お見積りを算出してみました」

社内報担当者Aさん(以降Aさん):
「ありがとう。検討させていただくよ。ところで、この“編集費”とは何だね?他の制作会社からあがってきた見積書には記載されていなかったよ。当社は、原稿や写真をまとめて制作会社に送っているのだが、それではいかんのかね?」

今日も、いきなり会話形式で始めてみました。こんにちはディレクターのkojiです。
今回は、ソフト面のコストの中でも分かりにくい「編集費」に触れてみたいと思います。

外部の協力会社に社内報の制作をお願いする場合、御見積りを取ってみると、「編集費」と「デザイン費」が分かれて記載されていたり、「デザイン費」の金額感に差があったり、「データ作成(DTP)費」と記載されていて、なんだか安かったり。はたして、それぞれの金額は合っているのでしょうか!?
はい、合っていると思います。そして、そこに大きく絡んでいるのが「編集費」ではないかと思います。

「編集費」とは、いわば紙面づくりの上で交通整理する費用。読み手に最も効果的に伝えるために必要な文章、写真、イラストなどの“要素”を検討します。

制作会社の中には、「デザイン費」の金額内に「編集費」を含めるケースもあります。交通整理もデザインの一環である、という考え方です。編集、デザインまでトータルで考えてくれるので無駄のない紙面づくりが可能ですが、デザインだけお願いしたい場合に金額を切り離すのが難しかったりします。

逆に、「データ作成費(DTP費)」。こちらの場合は基本的に費用に編集作業が含まれない、と思った方が無難です。社内報担当者から「要素を渡したら、台割を作ってくれと言われた」とか、「渡した台割通りにしかデザインがあがってこない」といったお悩みがあがるのが、このケースです。

Bさん:
「編集費を含まない場合は、ページに必要な“要素(文章、写真、イラストなど)”を過不足なく御社側で整理、ご選択いただく必要がありますが可能でしょうか?」

Aさん:
「なるほど。今回のリニューアルでは、これまでとは違った雰囲気に仕上げたいんだよね。そのために必要な“要素”が何なのか?プロのアドバイスも踏まえて制作していきたいので、編集費は必要だね」

紙面づくりの「こんなはずじゃなかった」を防ぐためにも、「編集」の作業が社内報担当者の皆さん側にあるのか、その部分までを外部の協力会社に依頼しているのかを明確にすることが効果的な紙面づくりのカギを握ります。「編集費」にご注意ください。

これだけは知っておきたい社内報づくりの4ステップ

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