見直したい

依頼した原稿が、思ったように戻ってこなくて悩んでいます

依頼内容、特にその人に書いてほしい理由を具体的に

社内報に掲載する原稿の依頼は、なぜその人に書いてもらいたいのか?その目的を伝え、内容などをできるだけ具体的に示して、業務が円滑に進むことを心がけます。原稿のテーマ、文字数、締切日、提出先に加えて、イメージできるような誌面レイアウトがあると尚よいでしょう。

さらに、Q&A形式で質問依頼をすると、意外な答えを発見できることもあります。
「成功したポイントはどんな点だと思いますか?」「思い出に残っていることは?」「失敗談はありますか?」「次にやるとしたら、どんなことをしたいですか?」などです。いかがでしょうか。具体的な回答が返ってくる気がしませんか?

また、メールや電話で原稿依頼する時は、「~してください」といった命令調ではなく、「〜していただけないでしょうか」と相手側に答えを委ねる投げかけ型のフレーズを利用することで、依頼される側の抵抗感を軽減することができます。

スケジュールの立て方が、わかりません

発行日を決め、そこに向けて逆算してスケジュールを

定期的に発行する社内報では、スケジュール作りがとても大切です。きちんとした進行管理をすることで、作業の効率化につながります。紙の社内報の場合、ページ数によって多少変動しますが、最初の打ち合わせから納品まで、1.5~2か月くらいを目安とするとよいでしょう

まずは、発行日を決めます。次に、そこに向けて逆算してスケジュールを組んでいきます。

「納品」→「印刷(1週間)」→「仕上げ(1週間)」→「再校(1週間)」→「初校(1週間)」→「台割作成(1週間)」→「企画検討(1週間)」といったところでしょうか。上記で約1.5か月です。これに、撮影やインタビューなどが入ると、その分のスケジュールを確保する必要があります。

ページごとに進捗状況が変わってしまうことが多いのですが、全体の大枠スケジュール(本線)から外れないように注意しましょう。

誤字脱字を防ぐ方法は、ないかしら?

ポイントは初校でできるだけ問題点を洗い出しておくこと

デザインデータが出来上がったら、元原稿と照らし合わせて修正点を赤字で記入する作業(赤字入れ)を行います。取材・撮影をしたページについては、取材先、原稿執筆者への確認を取りましょう。

ポイントは、一番初めにあがってくる初校段階でできるだけ問題点を洗い出しておくことが、後の作業を円滑に進めるコツです。社名やタイトル、ページ番号、また前号にも入っていた箇所(連載回数など)は見落としがちですので、必ずチェックしましょう。

<校正のポイント>

●文字校正…誤字・脱字や表記揺れの有無、数値、名前などを確認します。

●文章校正…文章の意味、内容などを確認します。文字としてではなく文章として読むために、「声に出して読む」こともオススメです。

●画像校正…配置する写真が間違っていないか、文章やキャプションとの齟齬がないか、解像度が粗くないかなどを確認します。

撮影時の注意点を教えてください

対象物以外への配慮と、誌面のイメージを

人物、建物、製品など、文字だけでは表現しきれない情報を伝えるために、ビジュアル画像は有効なアイテムです。

<撮影のポイント>

●なるべく明るい環境下で撮影を行いましょう。背景を含める写真にするorしないは、予め決めておきましょう。もし、背景を含めない場合は、白い壁の前で撮影しておくと、実際レイアウトする時に便利です。

●メインで想定している撮影カット以外の表情やポーズも押さえます。左右、タテ・ヨコ構図など別カットを押さえておくと誌面のレイアウトが変わっても安心です。

●室外での人物撮影は、顔が暗くならないよう逆光に注意します。

●外での撮影の場合は、許可のおりていない店や、通りすがりの人物が写り込まないように注意します。

コストの考え方を教えてください

社内報は社員のモチベーションをアップさせる経営ツール

コストとは、生産や取引などの経済活動に伴って支払う金銭のこと。そう考えると、社内報というツールは売上げにもつながらず、担当者の多大な労働時間や印刷費など、コストだけがかかっているという印象ではないでしょうか。しかしながら、社内報を発行して社員に読まれることで、社員の会社への帰属意識は高まり、営業売上げにつながっているかもしれません。

社内報が、昨今、経営ツールとして見直されている理由は、企業発展の大きなエネルギーを生み出すかもしれないと期待されているからです。社内報は、表舞台にはなかなか見えにくい縁の下の力持ちの役割を担っているのです。

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